守口市駅徒歩3分の歯医者｜マウスピース矯正、インプラント、審美治療

と言っても、当院ではやってませんけどね。

　厚生労働省は１８日、医療機関が治療に銀歯を使った場合に受け取る「公定価格」を、７月に約９％引き上げることを決めた。ロシアのウクライナ侵攻に伴う銀歯の材料パラジウムの価格高騰が響いた。
ロシアはパラジウムの主要産地。ウクライナ侵攻により供給不安が高まり、医療機関の仕入れ価格が高騰している。
という、共同通信社の報道である。

　とはいえ、そもそも銀歯って身体に害は無いのか？
その昔、アマルガムも安全なものと信用させられ、使用してましたが、これに含まれる水銀等が影響し、身体に不調をきたす方が多く存在します。
保険で認定されている、12％金銀パラジウム合金、これは世界中で日本でしか使用されていない。金よりも高価になったパラジウムを、金の倍近く配合した専用合金を使用する必要があるのか？

現在、当院では主にセラミック材料を使用。これも、将来どのように評価されるか分かりませんが、今のところ金合金同等に安定した材料かと。
もちろん見た目は、セラミックが歯にそっくりで、とてもいいですよね。
僕も今は、奥歯に金歯がありますが、もしやり替えるならセラミックですね。
そもそも専門家として、自分ならどのような治療をしてほしいか、という事を基準に、治療法を考え、材料を選定しています。
その上で、今より悪くならないように、患者さんと相談ですね。費用のかかる事ですから。